ゾクチェン・リンポチェ七世

ゾクチェン・リンポチェについて

ゾクチェン・リンポチェ7世は、パトゥル・リンポチェや、ケンポ・トプテン・ロドゥ・ニマらの出身寺である、チベット本土のゾクチェン寺の現座主です。現在35歳になられます。チ ベット本土の中では、ゾクチェン寺は信仰の自由だけは相当に守られています。また、ゾクチェン寺付属のシュリー・シンハ仏教大学は、現在でも高度な仏教教 育を実現し、ケンポ(仏教博士)を輩出されております。それらのことにより、現在ゾクチェン寺周辺は「チベットの心」とも呼ばれています。その信仰の自由 を守っておられる現在の守り神がゾクチェン・リンポチェです。

ゾクチェン・リンポチェ1世は、ダライラマ5世の師であり、「生けるゾク チェンそのもの」ということから「ゾクチェン・リンポチェ」と呼ばれ、ニンマ派六大寺院の1つ、ゾクチェン寺を開山されました。その後ゾクチェン・リンポ チェの転生者はいずれも、チベットの仏教史に重要な足跡を残されると共に、ゾクチェン寺の座主やシュリー・シンハ仏教大学の大学長などを務めてきました。

ゾクチェン・リンポチェ7世は、2002年に、アチュン・トクデン・リンポチェ(ペナク・リンポチェの根本ラマ)とペマ・カルザン・リンポチェ(ゾクチェン寺前座主)によって、認定され、現在、ゾクチェン寺の座主となっておられます。

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2009年11月の来日

ゾクチェン・リンポチェ七世は、来日の際に、2009年11月2日と11月7日、2回ほど法話会を開催し、その中で、以下の法話をなさいました。

●ツォンカパ「修行道の三要素」とロンチェン・ニンティクの前行との関連。

同年10月31日にダライ・ラマ法王が説いてくださった「修行道の三要素」の内容を、どのようにロンチェン・ニンティク前行と関連づけて理解するべきなのという話です。

●各自の修行上の重要な質問への回答

●最後に、グル・リンポチェ、タラ、そして、文殊菩薩の真言の伝授

●良きゾクチェン寺の伝統でもある参加者の皆様に菩薩戒を授けられました。

また、別れ挨拶の際に、リンポチェが、参加の全員にゾクチェンにいらっしゃるようにと誘ってくださいました。ゾクチェンの気候は厳しいものがあるが、6月~8月はもっとも気持ちの良い時期です。ゾクチェンにツアを組んでいらっしゃれば、滞在先は用意してくださって、法話を聞く機会を設け、ゾクチェン寺の有名な行者にも合わせてくださるとおっしゃってくださいました。

その誘いを受け、是非ともゾクチェン寺を訪問しましょう。